ユニバ夏季大会 競泳の長谷川選手100、50㍍背泳ぎ2冠、体操の寺本選手は銀メダル3個獲得

長谷川選手ユニバ100金メダル__15425538.jpg 韓国・光州で開かれているユニバーシアード夏季大会で5日、競泳の男子100㍍背泳ぎに出場した長谷川純矢選手(スポーツ科4、島田)が見事金メダルを獲得した。記録はオリンピック派遣標準記録Ⅱに0秒10と迫る自己ベストの53秒77だった。

 長谷川選手は、7日の
50㍍背泳ぎでも金メダルを獲得した。
 
日本の競泳チームが獲得した金メダル数五個のうち、長谷川選手が2個を獲得する活躍となった。

 長谷川選手は
最終日10日のメドレーリレーの決勝にも出場し、日本チームはロシア、アメリカに次ぐ3位となった。

 長谷川選手は「50、100の背泳ぎで2冠を達成できました。狙っていたタイムは出すことができませんでしたが、国内を含め全国規模以上の試合で初優勝することができ、素直にうれしいです」とコメントした。
(写真は、100㍍背泳ぎで獲得した金メダルを手にする長谷川選手)


寺本選手_0025.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 ユニバーシアードの体操では、寺本明日香選手(スポーツ科2、名経大市邨)=写真右=が6日の個人総合で2位となった。跳馬14.166点、段違い平行棒14.233点、平均台14.100点、床運動13.466の合計55.965点。一位のイギリス選手に0.367点差だった。

 また、4、5日の女子団体には、寺本選手と湯元さくら選手(スポーツ科1、武豊)らが出場し、ロシアに次ぐ団体2位となった。寺本選手は7日の種目別の段違い平行棒でも2位となり、銀メダル3個を獲得した。

 
c23ed8ad.jpgのサムネール画像

           100㍍背泳ぎ金メダル獲得で表彰される長谷川選手(中央)      

2015/07/07

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