本学初の学部同窓会「第一回法学部同窓会」を開催
本学と同学部の発展誓い卒業生と教員ら109人が連携深める

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109人が集まった第一回法学部同窓会
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抱負を語る金川法学部同窓会長

 大学と卒業生の連携を目的に、11月1日、第一回法学部同窓会が名古屋キャンパスで開かれ、同窓生91人と、教員ら本学関係者18人が親睦を深めた。本学は例年、学部を超えた全学の同窓会を実施しているが、学部別の同窓会は初めて。

 金川康二・法学部同窓会会長は、「会員相互の親睦を深め、旧交を温めるとともに、絆をしっかり持ちたい。法学部と中京大学の発展に寄与できるよう法学部卒業生の連携を強め、さらなる発展と飛躍を目指していきたい」と、抱負を語った。

 法学部同窓会は法学部に加え、法学研究科の卒業生が会員。同学部は1966年の開設から今春までに約17,600人の卒業生を輩出。学部創設50周年を目前にして、卒業生のネットワークを強化したいという要望が、同窓会や事務局にも上がっていた。また、1976年開設の法学研究科は約280人が修了している。

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手拍子とともに学歌を歌う参加者

 梅村清英理事長は「本学で初めての学部同窓会・法学部同窓会の設立は、本学長期計画NEXT10の一つ『卒業生連携プロジェクト』の一環でもある」と述べた。北川薫学長も「ユニークな先生方の努力によって、法学部は中京大学を引っ張ってきた。今後も法学部同窓会の協力を得て、本学はますます発展していくはず」と期待を込めていた。

 同窓生らは、久々に会う教員や同級生と近況を話し合ったり、名刺交換や後輩の活躍を話題に挙げるなどして、いつまでも旧交を温めていた。同窓会準備会職員は、「第一期生から在学生まで集まり、職種も弁護士や公務員、社長などさまざまで交流の幅が広がった。ホームカミングデーと同日開催で参加しやすかったとの声も頂いている」と話している。

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2014/11/06

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