新同窓会長に森谷敏夫・京都大学大学院教授(1973年・体育学部卒)
「飛躍を胸に原点に回帰」

森谷敏夫同窓会長
森谷敏夫同窓会長

 中京大学同窓会は5月11日、第6代会長に森谷敏夫・京都大学大学院教授(1973年・体育学部卒)を選出した。任期は4年。川岸信一前会長(1966年・体育学部卒)は、中京大学同窓会顧問に就任した。

 森谷会長は1950年、兵庫県生まれ。本学体育学部体育学科を卒業後、南カリフォルニア大学大学院博士課程を修了(スポーツ医学、Ph.D.)。テキサス大学、テキサス農工大学大学院助教授、京都大学教養部助教授等を経て2000年から京都大学大学院人間・環境学研究科教授。生活習慣病における運動の重要性を説き、有酸素運動を推奨している。


■「飛躍を胸に原点に回帰」~森谷敏夫 同窓会長~
 この度、川岸信一前会長から、新たに第六代会長に就任いたしました森谷敏夫です。
 同窓会長としての大任を仰せつかり、身の引き締まる思いです。甚だ微力ではございますが、代々の会長様が築いてこられた我が中京大学同窓会の益々の発展と飛躍を胸に、原点に回帰して母校への思いと絆を更に強くしていけるように頑張っていく所存です。創立60周年をまぢかに迎え、11万人を超える同窓生の皆様方のご支援、ご協力を賜ります様、何卒、宜しくお願い申し上げます。中京大学に入学し、建学の精神である「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」の中で自分の進むべき道を選び、社会で活躍されておられる同窓生の皆様、その時の熱い思いと一緒に母校、中京大学の原点に回帰し、更なる飛躍に繋げていかれることを祈念して会長就任のご挨拶に代えさせて頂きます。

2013/05/31

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