「レスキューロボットリーグキャンプ」に7大学が参加
認知度を高めるための一般向けイベントも実施

デモンストレーション 会場風景

 

 本学情報理工学部は8月25日、RoboCupジャパンオープン「レスキューロボットリーグキャンプ in 中京大学」を名古屋キャンパスで開催しました。本学のほか、京都大学、名古屋工業大学など7大学の研究者(教員、学生)たちが集まり、レスキューロボットなどに関する情報交換や発表を行い、交流を図りました。

 また、同キャンプは、一般の方に、レスキューロボットをより知ってもらうこと、学生や研究者の災害救助に関する研究活動や取り組みを理解してもらうことも重要な目的としました。一般参加者向けのイベントとして、レスキューロボットの「模擬競技」や「デモンストレーション」を披露したほか、小学生から参加できる工作キットを用いた「ロボット工作教室」、レスキューロボットの「操作体験」「オペレーター訓練プログラム体験」を実施しました。

同キャンプ責任者の清水優准教授(情報理工学部)は、「全国の大学が協力して、レスキューロボットの技術者を育成すること、レスキューロボットが救助活動により役立つよう認知度を高めることが私たちの使命」と話しています。

※「レスキューロボットリーグキャンプ in 中京大学」は8月26日(日)も、名古屋キャンパスで開催されます。

工作教室 ロボット ロボット

2012/08/25

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