体育学部創立50周年記念イベント(トークショー、懇談会)に300人参加

右から高橋教授、室伏准教授、小塚さん
右から高橋教授、室伏准教授、小塚さん

 体育学部創立50周年の記念イベントが10月29日、豊田キャンパスで行われ、全国から集まった体育学部の卒業生や元教員ら300人が、トークショーや懇談会に参加しました。

 トークショーは、五輪に2度出場した水泳の高橋繁浩・スポーツ科学部教授、ハンマー投げ金メダリストの室伏広治・同准教授、フィギュアスケート世界選手権銀メダリストの小塚崇彦さん(体育学修士1)の3人が、記録・成果が出せる時の微妙な感覚やトレーニング方法、周りに支えられてきたことへの感謝の気持ちなど、ユーモアを交えながら話し、会場を盛り上げました。

決意を語る梅村学部長
決意を語る梅村学部長

 懇談会では、小川英次理事長、北川薫学長、梅村義久スポーツ科学部長、梅村清英理事が、 「体育学部によるスポーツ界への貢献は大きい」「卒業生の皆さんが全国で活躍し、本学を支えてくれています」「50年の伝統を引き継ぎ、スポーツ科学部を発展させていきたい」など、お礼と決意を述べました。

 記念イベントは、大学祭、ホームカミングデー、キャンパス見学会と同日に開催され、多くの卒業生が豊田キャンパスを訪れました。ゲームや音楽、模擬店などが溢れる賑やかなキャンパスで、大学祭も楽しみ、また、新しくなった教育施設やスポーツ施設なども見学していました。

2011/11/01

  • 記事を共有