新1号館、新11号館の起工式が行われる
2013年3月完工へ、工事の安全を祈願

 中京大学が名古屋キャンパスに新築する教育研究棟(新1号館)と管理研究複合棟(新11号館)の起工式が7月8日、建設予定地で行われました。

 起工式には、梅村学園、中京大学、建設工事の関係者ら約70人が出席しました。小川英次・梅村学園理事長が鍬入れするなど工事の安全を祈願した後、小川理事長が「21世紀の学園のシンボルタワーが誕生するのを見守りたい」、北川薫・中京大学学長は「新たなシンボルができるのに合わせて、教職員ともに頑張っていきたい」と挨拶し、2棟新築への期待を述べました。

 新1号館は、地下1階、地上7階建て。2013年2月末の完成を目標にしており、図書館本館、学術ホール、学生の厚生施設、教室・

起工式
鍬入れする小川英次理事長

ゼミ室などが整備されます。新11号館は、地下1階、地上12階建て。2012年10月末の完成を予定しており、学生ラウンジ、事務局のほか、教員ラウンジ、研究室などが入る計画です。

 新棟の完成後、備品などを整え、2013年3月の全体の完工を目指しており、構想中の工学部の一部学科も新棟に入る予定です。

 在学生ならびに本学を利用される皆様、近隣の皆様には工事期間中、ご迷惑をおかけしますが、よろしくご協力くださるようお願いいたします。

2011/07/08

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