文化会、体育会、大学祭実行委員会の学生たち
被災地支援の義援金100万円を日赤愛知県支部に寄託

義援金を手渡す三浦さん(中央)と日比さん(右)
義援金を手渡す三浦さん(中央)と日比さん(右)

 東日本大震災の被災者支援の募金活動をしてきた中京大学文化会、体育会、大学祭実行委員会の3団体は、3月29日、義援金100万円を日本赤十字社愛知県支部に寄託しました。

卒業式で募金活動をする学生たち
卒業式で募金活動をする学生たち

 募金活動は、3団体の学生たちが中心となり、ボランティアサークルのNo Borders、Going With 2○1や教職員も協力して進められてきました。名古屋、豊田両キャンパスの学生支援室に募金箱を設置したほか、3月19日に中京大学文化市民会館で行われた卒業式でも、出席した卒業生や父母らに募金を呼びかけました。

 義援金を届けに行った文化会幹事長の三浦悠さん(法律3)は「在学生にも被災者がいると聞いています。少しでも復興の手助けになれば」と、企画運営局長の日比理貴さん(英米文化3)は「被災者の力になることができればという、私たちと募金に協力してくださった皆さんの気持ちが届きますように」と募金活動を行った動機や思いを話しています。

 募金活動は今後も継続されます。

2011/03/30

  • 記事を共有