女子ソフトボール日本チームの伊藤幸子選手が来学
総長・理事長と学長に金メダル獲得を報告

  北京五輪で優勝した女子ソフトボール日本チームの伊藤幸子選手(1998年体育学部卒・トヨタ自動車)が、9月8日、名古屋キャンパスを訪れ、梅村清弘総長・理事長と北川薫学長に金メダル獲得を報告した。
  伊藤選手は大学時代、ソフトボール部の主将、主軸打者として活躍。日本チームではナイン最年長のベテラン選手としてナインをまとめ、チーム優勝に貢献した。理事長室で梅村総長・理事長と北川学長に応援のお礼と金メダル獲得を報告した後、伊藤選手は「大学時代に目標に向かって戦うことの大切さ、一人ひとりが考えて戦うことの大切さを教え込まれたことが、北京五輪でも生きました。監督からもチームのまとめ役として頑張るように言われていたので、日本チームが最後まで一丸となって戦い、優勝の栄冠を手にすることができて、喜びでいっぱいです」と語り、梅村総長・理事長と北川学長から「日ごろの努力が実を結んでよかったね。優勝、おめでとうございます」と祝福を受けた。
  伊藤選手は試合には代打として出場、アメリカ戦でタイムリーヒットを打つなど活躍した。

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金メダルを胸に、梅村清弘総長・理事長(左)と北川薫学長(右)から祝福を受ける伊藤幸子選手

2008/09/08

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