2009年4月、経済学研究科に
総合政策学専攻博士(前期・後期)課程を増設

  本学は、経済学研究科に2009年4月、総合政策学専攻博士(前期・後期)課程を増設する届け出を文部科学省に行い、7月1日受理された。同研究科は経済学専攻と総合政策学専攻の2専攻となる。
  総合政策学専攻の設置は、2005年度に開設し2009年3月に初の卒業生を出す総合政策学部の教育、研究の一層の質的向上を図るのが目的。行政機関や企業経営など社会の多様な場で中核を担う人材を養成する。
  入学定員は、博士前期課程5人、博士後期課程2人。経済学専攻の入学定員は博士前期課程が5人(現在10人)、博士後期課程が2人(同3人)となる。
  商学研究科は2008年度で学生募集を停止し、在学生の修了を待って廃止する。

2008/07/08

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