北京オリンピック出場選手の第2回壮行会
松田丈志選手(水泳)・久世由美子コーチ(水泳)・西井匠監督(自転車MTB)に学生300人が声援

  北京オリンピック出場者に対する壮行会(第2回)が6月9日(月)豊田キャンパスで開催された。この日激励したのは松田丈志選手(水泳:大学院体 育学研究科2年)・久世由美子コーチ(水泳・スポーツ専門職)・西井匠監督(自転車MTB・人口知能高等研究所)の3名で、約300名の学生が集まり声援を送った。

  北川薫学長からは、出場する3名についての説明の後「練習の成果を発揮できるよう期待しています」との挨拶が、湯浅景元体育学部長からは「記録は選手の努力と使う用具によります。健闘を祈ります」と激励の挨拶があった。

  松田丈志選手は200mバタフライ・400m自由形などに出場するが「特に200mバタフライではメダルを取れるよう全力で臨みます」、久世由美子コーチは「水泳は100分の1秒を争う競技です。松田選手がみなさんの期待に応えられるようさらに調整します」、西井匠監督は「マウンティンバイクの魅力は風に なれることです。みなさんの期待の大きさを実感しました」と、それぞれ北京への熱い思いを語った。

スポーツ支援課

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写真右から、松田選手、久世コーチ、西井監督

2008/06/10

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