安藤美姫選手(体育1)が金、浅田真央選手(中京大中京高)は銀
フィギュアスケート世界選手権でワン・ツー・フィニッシュ

  体育学部1年の安藤美姫選手が3月24日、フィギュアスケートの世界選手権(東京体育館)で金メダルに輝き、日本人4人目の世界女王となった。中京大中京高1年の浅田真央選手も銀メダルを獲得し、1大会で日本選手2人が同時にメダルを獲得する初の快挙を成し遂げた。

  安藤選手は、前日のショートプログラム2位からの逆転優勝で、得点合計195.09点(ショートプログラム67.98点、フリー127.11点)は、自己最高記録。世界選手権3度目の挑戦(2004年4位、2005年6位)で栄冠を手にした。

  浅田選手は、フリーで世界歴代最高得点となる133.13点を挙げ、前日のショートプログラム5位から一気に順位を上げた。

  国際スケート連盟は3月25日、2006年-07年シーズンの世界ランキングを発表。浅田選手が1位、安藤選手は3位に入った。

2007/03/26

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