「中小企業診断士」養成の初の民間機関に!
-本学を含め3機関が登録-

<登録養成機関制度>

  中小企業診断士の資格取得を目指す人に、必要な実践能力を修得する機会をより多く提供するため、民間機関が有する能力を最大限に活用することを狙いとして、本年4月に新たに創設された制度。(下記(2)に該当)

  中小企業診断士制度は、中小企業支援法に基づき中小企業者が経営の診断及び経営に関する助言を受けるにあたり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度。
   (1)中小企業診断士試験(第1次及び第2次)の合格者。
   (2)第1次試験合格者を対象に、中小企業基盤整備機構が行う養成課程または経済産業大臣が登録する養成機関が行う登録養成課程の修了者を登録簿に登録し、登録の有効期間(5年間)に一定の知識の補充と実務への従事を要件とする更新登録制度等を設けている。


<本学の特長>

  2003年4月に開設した大学院ビジネス・イノベーション研究科(MBA)に中小企業診断士コースを設置。夜間主体の2年間のコースで、MBA取得に必要な履修単位が含まれるため経営管理学修士の学位取得も可能。


【ビジネス・イノベーション研究科の紹介】
  ビジネス・イノベーション研究科は、先駆的な経営研究を続ける専任教授と厳しい競争を勝ち抜いてきた企業の経営トップ、各分野で革新を主導する現役のプ ロジェクトリーダーたちが集結し、課題解決にいたる過程を体系的に学ぶ専任教授による講義と、多彩な客員教授の経験と実例をもとにした実践教育を両輪に、次代のビジネス創造に貢献する新たなビジネスリーダーの育成を目指して2003年4月に開設しました。

平成18年度の一次試験合格者を対象として、平成19年度入学生を募集します

募集に関する詳細は、10月23日(月)に発表いたします。

 

[お問合せ窓口]
中京大学大学院事務室
電話 052-835-7991

2006/09/06

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