2005年度卒業式
学部生2,971人、大学院生102人巣立つ
本学の2005年度卒業式(学位記・卒業証書授与式)は3月19日、名古屋市中区金山の名古屋市民会館大ホールで行われ、10学部16学科の学部生2,971人と、10研究科15専攻の大学院生102人(博士課程7人、修士課程95人)が、実社会に向けて新たな一歩を踏み出した。
2002年、2004年にそれぞれ開設された国際英語学部と大学院情報科学研究科メディア科学専攻から、初の卒業生158人と修了生8人が誕生した。
小川英次学長は、研究科の修了生に学位記を、学部の卒業生に卒業証書・学位記を授与し、成績優秀者に学長賞を贈った。
梅村清弘総長・理事長は、体育会や文化会で活躍したクラブ員に賞を贈り、2005年秋の褒章で緑綬褒章に輝いたレクリエーション部に理事長杯を授与した。
小川学長と梅村総長は式辞、祝辞で、「卒業後も本学で培った学力、体力、気力の充実に努め、困難にも積極的に立ち向かっていってほしい」と励ました。
最後に全員で学歌を斉唱。名古屋二期会会員による歓送の歌で式を終えた。