輿水大和教授の研究室が連続2件の受賞
ベストアピール賞と優秀論文賞(小田原賞)

  情報科学部情報科学科(2006年4月から情報理工学部情報システム工学科)の輿水大和教授の研究室が学会の論文発表などで連続2件の受賞に輝いた。

  日本顔学会2005年度全国大会(フォーラム顔学2005)のベストアピール賞(受賞者=藤原孝幸助手、渡辺隆さん(博士課程)、舟橋琢磨さん(同)、鈴木勝也さん(リエゾンオフィス)、輿水教授)と、社団法人精密工学会(JSPE)画像応用技術専門委員会主催ワークショップViEW2005の優秀論文賞(小田原賞)(受賞者=輿水教授)。

  ベストアピール賞は一般講演の部で行った「似顔絵ロボットの開発と性能評価についての考察―愛知万博プロトタイプロボット展におけるフィールドテスト―」で、また、優秀論文賞は富士ゼロックス(株)との産学連携研究として行った「『蛍狩り計測法』―レンズの球面収差とハフ変換を利用した同時多点単眼3D位置計測―」で、ともに12月に受賞した。

  輿水教授は2002年にも小田原賞を獲得している。

2006/01/10

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