≪国際英語学研究科概要≫

【沿革】

 中京大学は、2002年4月に、従来の文学部英文学科を改組転換し、国際英語学科と英米文化学科の2学科を擁する国際英語学部を開設した。そして、2006年3月に国際英語学部第1期卒業生が誕生したのを期に、国際英語学専攻と英米文化学専攻の2専攻を擁する国際英語学研究科を設立した。

【組織】

 本研究科は国際英語学専攻と英米文化学専攻の2専攻からなる。両専攻とも、多様な英語変種を等価と見る国際英語(World Englishes)の視点をベースに置くが、国際英語学専攻は、英語圏に特化せず非英語圏の英語及び多言語・多文化を、英米文化学専攻は、英語圏、特に英米の言語・文化を研究対象とし、両専攻相互でそれぞれ実務レベル、高度教養レベルでの知識や技術を教授することによって、相補的な構成となるよう考慮されている。各専攻とも、教育組織は、専任教授・準教授7名を中心に構成されていて、多彩な研究と総合的な研究指導を展開している。

【目的】

 本研究科の目的は、4年間の学部教育をふまえて、より高度な国際英語学、英米文化学を究めた院生を育成し、国際社会で活躍する人材を世に送り出すことである。具体的には、教育界をはじめ、企業や国際組織においても、より高度な知識と能力を有する人材を必要としている現在、高度な英語力を有する国際人、企業人、教育従事者を社会に送り出そうとするものである。また、国際英語学、英米文化学における研究従事者の育成も視野に入れている。