梅村学園の合同美術展「梅美展」に書道部と美術部が出展
掛け軸や油絵、モノクロ写真など84作品

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 梅村学園美術会は3月1日から6日まで、「第54回梅村学園美術展(以下梅美展)」を開催しました。梅美展とは中京大学書道部・美術部と中京大学附属中京高等学校書道部・写真部・美術部の計5団体からなる合同美術展です。今年も各団体の日頃の練習の成果を披露しました。

 54回目を迎えた今年は、掛け軸や額装、造形作品、油絵、アクリル画、モノクロ写真が並び、中京大学書道部24点、中京大学美術部13点、中京高校書道部22点、中京高校写真部17点、中京高校美術部8点の合計作品数約84点の展覧会となりました。大学書道では、昨年日展にて入賞を果たした部員の作品も展示されました。美術では立体作品なども展示され、今後の新しい可能性もお見せできたかと思います。ご来場のお客様からはお褒めの言葉や参考になるご意見を多数頂きました。それらの言葉に応え、これからも各団体一同日々作品制作に励んでいきます。

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 長い歴史を持つ梅美展。今回も盛況のうちに終えることができました。これもひとえに皆様のご支援・ご協力のおかげと、深く感謝しております。私達は、この歴史ある梅美展をよりよいものに発展させていきたいと思っております。今後とも、梅村学園美術会をよろしくお願いします。

(文学部日本文学科2年江藤夏奈)

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2016/03/24

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