和楽部が高齢者向け居住施設で演奏会
入居者と尺八や三味線の音色で交流楽しむ

 私たち和楽部は、2月28日に高齢者向けの居住施設「メディカルホームくらら八事」にて演奏会を行いました。目的は、入居者の方々に和楽器の良さを知っていただくこと、和楽器の音色を楽しんでいただくことです。

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 三味線で「ハナミズキ」尺八で「ふるさと」「上を向いて歩こう」「川の流れのように」琴で「風に聞けpart2」を演奏しました。

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 三味線の「ハナミズキ」尺八の「ふるさと」はメディカルホームくらら八事スタッフの方のご配慮で歌詞カードを作っていただきました。演奏会当日は入居者の方々が歌詞カードを見ながら演奏に合わせて歌を歌って下さり、私たちと和楽の音色を通して交流することができました。

 演目終了後もアンコールがあり、入居者の皆さんからのリクエストで、尺八の「ふるさと」をもう一度演奏しました。

 演奏会終了後、メディカルホームくらら八事のスタッフの方に「スタッフ・ご入居者様共に好評でした」とのお言葉をいただくことができ、今後の部活動の励みになりました。

 外部でお客様と一緒になって演奏会をする、という機会が今まであまりなかったので、私たち部員にとっても良い刺激になりました。

(和楽部部長 文学部歴史文化学科2年 中東里菜子)

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2016/03/09

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