合同美術展「梅村学園美術展」開き81作品を披露
書道部、美術部など梅村学園の5団体

 

　梅村学園美術会は3月10日から3月15日まで、「第53回梅村学園美術展（以下梅美展）」を開催しました。梅美展とは中京大学書道部・美術部と中京大学附属中京高等学校書道部・写真部・美術部の計5団体からなる合同美術展で、各団体が日頃の練習の成果を発揮した作品を展示いたしました。

　掛け軸や額装、油彩画、アクリル画、モノクロ写真など、今年は中京大学書道部27点、中京大学美術部15点、中京高校書道部18点、中京高校写真部12点、中京高校美術部9点の合計作品数約81点の展覧会になりました。ご来場のお客様からは多くのお褒めの言葉を頂き恐縮でありました。それらの期待に応えるためにも、これまで以上に、日々制作に励んでいきたいと考えております。

　今年で53回目という長い歴史をもつ梅美展。この長い歴史は偏に先人の努力によるものです。梅美展を確かに引継ぎ、さらによりよいものに発展させることが、今の私たちのすべきことであると考えております。今後とも、梅村学園美術会をよろしくお願いします。