ギターアンサンブル部が繊細に情熱的に定期演奏会
卒業生も参加して大合奏、手拍子で盛り上がる

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 私達ギターアンサンブル部は2014年12月13日、名古屋市天白文化小劇場にて第45回定期演奏会を開催しました。当日はお忙しい中、100人近くのお客様にご来場いただきました。

 今年はわが部の新しい試みとしてOBの方にも演奏に参加していただき、全3部のステージ構成にて計11曲を演奏しました。

 第1部では、大合奏で「情熱大陸」「カノン」といった有名な曲目をギターアンサンブルらしく情熱的に、そして繊細に演奏しました。

 第2部では三重奏・四重奏といった小編成で演奏しました。「光の街」では女性三人のアップテンポでさわやかな演奏で手拍子をいただき、独奏「Letting Go」ではハミングを含めた高難易度な楽曲を演奏するなど、充実のステージであったと思います。

 第3部は大合奏。「彼こそは海賊」は、リズムの取り方に非常に苦労してきましたが、練習の成果を十分に出すことができました。最後にはアンコールとして「春よ、来い」を部員がこれまで培ってきた技術のすべてを出し切って演奏し、お客様からも多く好評をいただきました。

 今回は有名で秀逸なメロディや曲感をギターのみでどこまで表現できるかを重点に練習してきましたが、わが部らしく丁寧に、メリハリのある演奏をお届けできたと感じております。ご来場いただいた皆様、ご協力いただいたOB・OGの方々・文化会の皆様本当にありがとうございました。これからもギターアンサンブルをよろしくお願いします。

(ギターアンサンブル部長 瀬井 翼)

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2015/02/03

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