学術系6クラブが日頃の成果を披露
模擬裁判やイベントムービーなど214人楽しむ

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 文化会は10月4日、中京大学名古屋キャンパスにて約4時間にわたり第33回学術系クラブ発表会を開催しました。

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 学術系クラブの児童文化研究会、自然科学研究会、会計学研究会、電子計算組織研究会、歴史文化研究会、法律研究会LAWPRAYの6クラブがテーマ「学術これくしょん 気合い!入れて!いきます」の下、日頃の研究成果や活動内容をムービーや舞台を用いた発表を通し来場者214人に披露しました。発表会準備と並行して宣伝活動にも力を入れ、学内だけでなく学外へのポスターの設置等を積極的に行った結果、来場者数は過去を大きく上回りました。

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 学術委員会が昨年12月に発足してから、発表会リハーサルが始まるまでの期間に取り組んだ学術部長6人によるイベントムービーは、学術部長連全員で納得がいくまで何度も何度も撮影と動画編集を重ねてきました。法律研究会LAWPRAYは例年の発表とは違い、ステージを用いて、今日でも議論されている遺産相続を題材とした模擬裁判を行うという新しい試みをしました。児童文化研究会のステージ上の素晴らしい演技や『リーダーワーク』では童心に返り元気よく体を動かしたことは特に印象に残りました。

 学術系クラブは舞台発表を主として活動していませんが、各クラブの工夫やスタッフによる臨機応変な対応で、7日間のリハーサルでしっかり確認していた成果が発揮されたと思います。お客さんに楽しんでいただくことでスタッフにとっても満足のいく素晴らしい発表会になったと感じています。
                             (経済学部経済学科4回生・第60代文化会執行部学術委員長 松崎 直哉)

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来場者にお礼を言う学術系メンバー 1.jpg

2014/10/20

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