「“激動”する宇宙」テーマに文化会講演会
髙妻准教授が七夕にちなんだ星空や宇宙の誕生を紹介

激動する宇宙 激動する宇宙

 

 7月3日、中京大学名古屋キャンパスにて第41回文化会講演会を行い、一般の方も含め43人のお客様が来場しました。今回は、文化会自然科学研究会顧問の髙妻真次郎・国際教養学部准教授をお招きし、「“激動”する宇宙」をテーマに約1時間の講演をして頂きました。

激動する宇宙 

 七夕が近いこともあり、はくちょう座や天の川など、七夕にちなんだ星空などを紹介したのち、宇宙の広大さや誕生についてお話頂きました。一生をかけても解明することができないような、ビッグバンやブラックホールの謎について聞き、宇宙の壮大さを実感しました。

 パワーポイントで幻想的な星雲や星空の写真、宇宙の誕生を再現した動画が流れ、夏にふさわしい講演となりました。講演後も来場者の方が「何故ビッグバンがおこったのですか?」「ビッグバン宇宙論は今も支持されていますか?」など、髙妻先生に質問をする姿が多くみられました。

 素晴らしい講演会ができたことを大変うれしく思います。来年度からも、40回以上続く伝統のある文化会講演会をより良くできるよう努力してまいります。

(第60代広報局長・文学部2年 近藤 幹大)

 

激動する宇宙 激動する宇宙
 激動する宇宙

2014/07/16

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