司会放送部が定期公演「童話の魔法に魅せられて」
白雪姫や桃太郎の時代背景や原作を解説、朗読劇も

　9月23日に司会放送部定期公演「童話の魔法に魅せられて」を中京大学名古屋キャンパス412番教室にて開催しました。司会放送部の定期公演は毎年一つのテーマを決めて、それに関して調べたことを発表するものです。　

　　第一部前半ではヨーロッパの童話に関する発表、後半ではアジアの童話に関する発表をしました。白雪姫やシンデレラ、桃太郎に西遊記と皆様になじみの深い童話を改めて解説しました。一般的に知られているあらすじだけでなく原作でのストーリー、物語が成立した時代背景などを説明することで、懐かしい気持ちを味わっていただくと共に、新たに知識を得ることができたのではないでしょうか。

　第二部では朗読劇とクイズを行いました。朗読劇は「ヘンゼルとグレーテル」をモチーフにした楽曲の歌詞から作った創作朗読劇です。またクイズでは定期公演の内容から出された問題で多くの人に参加していただきました。知識を身につけるだけでなく、来てくださった方々に楽しんでいただける企画も毎年好評です。

　　司会放送部の定期公演は1年生が主役であり、皆様に見て頂く最初の機会です。会場が埋まるほど多くの方に来ていただき、いい経験ができたと思います。今後も司会放送部の更なる躍進の為、誠心誠意努力して参ります。これからの司会放送部に期待していただきたいと思います。

（司会放送部44代部長/経営学科3年　稲田　裕昭）