中京大学、中京大学中京高校の書道部・写真部・美術部の合同展

　梅村学園美術会は2月19日から2月24日まで、「第51回梅村学園美術展（以下梅美展）」を開催しました。梅美展とは中京大学書道部・美術部と中京大学附属中京高等学校書道部・写真部・美術部の計5団体からなる合同美術展で、各団体の日頃の練習の成果を披露いたしました。

　今年は中京大学書道部28点、中京大学美術部18点、中京高校書道部17点、中京高校写真部10点、中京高校美術部3点の合計作品数約80点の展覧会になりました。絵画は自由テーマで、25～40号を中心に大き目のキャンバスに油絵、アクリル画を描き、部員一人ひとりが精力的に取り組みました。書道は部員それぞれが最も得意とする書体で作品を書き、軸と額で展示しました。ご来場のお客様からは「多種多様な作品を一堂に見ることができてよかった」等の言葉を多数いただき、今後の作品づくり、展覧会の開催にむけての励みになりました。

　昨年、記念すべき第50回という節目の年を迎えた梅美展は今年、新しい50年への一歩を踏み出しました。この歴史ある展示会をさらによりよいものにしていきたいと思っております。今後とも、梅村学園美術会をよろしくお願いします。

（美術部部長・文学部日本文学科2年  村山　智美）