文化会夏季リーダーズキャンプで会員122人が交流深める
「リーダーシップとは何か」をテーマに講演会も開催

竹島をバックに集合写真

　文化会は8月31日から9月2日までの3日間、愛知県蒲郡で夏季リーダーズキャンプを開催し、122人の文化会員が参加しました。

　今回はテーマを「きっかけ」と掲げ、文化会員同士、執行部役員との交流はもちろん、今後の学生生活や社会生活をより豊かなものにできるようにと講師をお招きし、リーダーズキャンプ初の試みである講演会を開催しました。

結団式

　1日目は蒲郡へ向かう道中のデンパークにてピザ作りと観光を行いました。それからホテル到着後は各部屋で親交を深め、夕食時には各クラブの自己紹介を行いました。そこでより互いを知ることができて会話も弾み、良い雰囲気で過ごしている様子でした。

　2日目は株式会社日本旅行の平田進也氏をお招きし、学生生活、社会生活においてのリーダーシップとは何かということをテーマに講演会を開催しました。平田氏は本業の旅行業界でカリスマ的存在であることはもちろん、メディアでの活躍もされています。笑いを交えた楽しく、また貴重なお話にどんどん引き込まれてとても和やかな雰囲気となり、講演後の質問タイムでは率先して質問する参加者が多数おり、とても有意義な講演会になったと思います。交流を図るためにクラブを越え編成された数人のグループでディスカッションも行いました。その後は三河湾に浮かぶ竹島周辺にて執行部役員と参加者の交流を図るウォークラリーを行いました。

　3日目は台風の接近に伴い、参加者の安全を考慮し予定の一部を変更。ぶどう狩りや観光を行い、親交をより深めることができたと思います。今回のリーダーズキャンプを通して得た知識や経験、作り上げた人間関係が、今後の文化会活動や学生生活に良い影響をもたらす「きっかけ」となることを役員一同願っています。

（企画運営局長・英米文化学科4年　日比　理貴）

旅行業界のカリスマ平田氏の講演風景	ぶどう狩りを楽しむ会員