文化会リーダーズキャンプテーマ「360度交流」
179人が「よりより部活とは何か」を話し合う

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合同会議で説明を聞く参加者


  文化会は2月21日から23日までの3日間、岐阜県下呂温泉で冬季リーダーズキャンプを開催しました。今回はテーマに「360度交流」を掲げて、文化会員同士の交流を主な目的に、合同会議と部長・会計・一般に分かれた役職別会議を行いました。

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役職別会議の様子

  1日目は役職別会議を行いました。部長、会計は合同会議の後、各系統別部長連会議と会計会議に分かれました。系統別部長連会議では各発表について長時間話し合い、会計会議では書類の書き方などについて実例を交えて学びました。また、一般会議では組織図を用いた文化会の説明の後「よりよい自己PR・部活PR」と「良い部活とは何か」について、部活・学年の枠を越えて話し合いました。会議開始直後はなかなか進展しなかったものの、最後には終了の区切りをつけるのが難しくなるほど、みな真剣に話し合っていました。

  2日目は体験学習で高山市にある飛騨の里に立ち寄り、千鳥格子・さるぼぼ・万華鏡といった3種類の伝統工芸品の製作体験を行った。みな大変意欲的に取り組み、また楽しんでいました。その後は、高山陣屋の見学と古い町並みを散策しながら交流を深めていました。

  3日目は美濃加茂市の日本昭和村で、執行部役員と会員とのコミュニケーションを図るウォークラリーを行いました。

  今回は参加人数が、会員、役員合わせて179人と例年より多かったため、文化会員同士の関係がより密になったと思います。リーダーズキャンプを通して得た人間関係と経験が、今後の文化会活動に良い影響となることを役員一同願っています。

(第57代広報局長、法学部法律学科2年 原田 駿一)

 

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万華鏡の制作体験
さるぼぼの制作体験

2011/03/01

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