会計学研究会が西日本学生論文大会で成果を披露
テーマは「リースの原資産のオンバランス化の論理と閾について」

  中京大学会計学研究会は、第77回西日本学生会計学研究会論文大会に出場した。

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発表する山内さん

  77年もの歴史を誇る本大会は、学生が主体となって運営する学術系の大会としては最大級の規模のものである。今回は、例年より少し少な目の9大学、150名程度が参加した。

  中京大学会計学研究会は「リースの原資産のオンバランス化の論理と閾について」の論文発表を行い、他大学から出された鋭い質問に刺激を受けた。
  また、他大学の発表に積極的に質問したり、記念講演に聞き入ったりと、全体として有意義な論文大会となった。

  大会で発表した論文は、
  http://club.chukyo-u.ac.jp/~acc/data/?10n
  で公開しています。

  本大会では、今後の運営方針等に関する会議も行われ、2012年末頃に開催予定の第79回大会を中京大学会計学研究会主催で行うことが決まり、会場も中京大学名古屋キャンパスに招致する運びとなった。

(経営学部3年 山内 啓示)

2010/12/08

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