児童福祉活動部ちるどれんがクリスマス会で人形劇
社会福祉法人昭徳会小原学園から依頼を受け公演

  私たち児童福祉活動部ちるどれんは、12月24日、社会福祉法人昭徳会小原学園で行われたクリスマス会で人形劇公演を行った。

  児童福祉活動部は、こども会から依頼を受け、こどもたちと一緒にレクリエーションで遊ぶ活動をしている。12月のクリスマス会シーズンは通常と異なり、特別感を出すために例年人形劇か紙芝居公演を行っている。今回はこども会のクリスマス会とは別に、私たち人形劇班が小原学園から公演依頼を受け、訪問した。
  人形劇は「クリスマス」をテーマにしたオリジナルストーリーで、冬眠のためにクリスマスを知らない友だちをパーティーに誘い、クリスマス特有のわくわくした気持ちを教えてあげるというかわいい動物たちのお話。途中で人形がこどもたちに話しかけると、元気いっぱいに返事が返ってくる一幕もあった。

  約20分の公演が終わると、この日参加した6人の人形劇班の部員に、なんとこどもたちから手作りのクリスマスカードが手渡されるというサプライズが。お礼に、自分の名前が書かれた名札をプレゼントした。こどもたちのはしゃいでいる姿やキラキラした笑顔に、私たちもクリスマスのわくわくした気持ちを教えてもらった。
  児童福祉活動部は、大学祭とクリスマス会シーズンの年2回、人形劇に取り組んでいるが、これからもこどもたちたに楽しんでもらえるような活動をしていきたい。

（文化会　児童福祉活動部ちるどれん）