混声合唱団が今年最後の「ガレリアコンサート」
プロのソプラノ歌手も参加

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  私たち混声合唱団は年に数回、中京大学名古屋キャンパスのガレリアでコンサートを開いている。このコンサートは我が団の技術顧問である奥村晃平先生のお知り合いから、若手のオペラ歌手を中心にお招きいただき、歌を披露してもらっている。
  このコンサートはお昼休みに行われ、一般の方でも聴くことができる。そのため大学関係者をはじめ、毎回来ていただいている方も多く、客数は年々増えてきている。また学生にとってもこれほど本格的な演奏を聴く機会は少ないため、貴重な経験となっている。

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  今回のガレリアコンサートは11月9日に行われ、ソプラノ歌手の金澤澄華さん(写真右)、ピアニストの青木園恵さん(写真左)を招き、「AveMaria」、「フニクリ・フニクラ」などを披露していただいた。オペラで歌われる曲の説明をわかりやすくしてもらい聞いたことのある曲も多くあったので、楽しんで聴くことができた。
  私たちは目の前でプロの歌手の演奏を聴いて、五感で様々なものを感じ、発声方法なども学んでいる。これをきっかけに多くのものを吸収し、活動に反映させている。中京大学にしかないこのコンサートを今後も続けていきたいと思う。

(混声合唱団 経済3・国保達矢)

2009/11/13

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