梅村学園美術展 -書道部-
漢字、かな、調和体(詩)の個性溢れる作品を展示

  1月28日から2月1日にかけて名古屋市博物館にて「第四十七回梅村学園美術展」を開催した。
  この梅村学園美術展では作品の形式が決まっていないため、一人ひとりが漢字、かな、調和体(詩)の三つの中から自由に作品の形式を選んで書くことができた。特に調和体の作品は普段書く機会がないため、調和体の作品を書く部員が多かった。また、普段書かない書体の作品を書くことができた。部員一人ひとりの個性がよく溢れ出ており、とても良い展覧会になった。
  書道部、美術部、写真部合同で行われる梅美展で得たことを今後の作品制作に活かしていきたいので、今後の展覧会にも是非注目していただきたい。

(書道部)

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『万葉集の一首』
(言語表現3・高木 佳奈子)

2009/02/20

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