混声合唱団が第40回記念定期演奏会
OB・OGらと共に、70人で大合唱

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OB・OGらも参加し、約70人で混声合唱組曲「伊勢志摩」を大合唱

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  私たち混声合唱団は、2月14日に中京大学文化市民会館プルニエホールで、第40回記念定期演奏会を行った。
  サブタイトルとなっている「Re:Take off」は数年前の休団から復活を果たし今大きな飛躍ある未来に向かって再び飛び立っていく事を意味している。
演奏会は全4ステージ構成で第1、3ステージが組曲を歌うステージ、第2ステージが寸劇を交えながら聞きなじみのある曲を歌うアトラクションステージ、第4ステージが今回記念演奏会として作られたOB・OG合同ステージとなっている。
  第4ステージは現役団員30人にOB・OG40人を加え総勢約70名がステージに立ち、指揮者に当団の技術顧問であり、オペラ歌手としても多岐に渡り活躍されている奥村晃平先生、ピアノ伴奏者に奥村那月先生を招き、混声合唱組曲「伊勢志摩」を盛大に歌い上げた。
  この演奏会を迎えるまでに「伊勢志摩」を作曲した小林秀雄先生にお会いすることが実現し、作曲者からの指導を受けてその場にいた誰もが感動した。
歴史ある混声合唱団の節目となったこの演奏会は、700名以上の来場者を集め、大盛況で幕を閉じた。
  また終演後にはホテルグランコート名古屋で記念パーティーが開かれ、梅村清秀梅村学園副理事長、北川薫中京大学学長、佐藤隆文化会会長を招き、華々しく行われた。
  パーティーではステージ参加者の労をお互いにねぎらい、客演の諸先生方、大学関係者及び他大学合唱団等の方々のご理解とご協力に感謝する場となっており、第50回に向けての抱負を語った。

(経済学部2年・国保 達矢)

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パーティー終了後に記念撮影

2009/02/27

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