サークルR.A.Fのメンバー5人が一日警察官
街頭キャンペーンで交通事故防止の呼びかけ

  本学ダンスサークルR.A.Fのメンバー5人が9月26日、昭和警察署(名古屋市)から一日警察官の委嘱を受け、交通事故防止を呼びかける街頭キャンペーンを行った。
  警察官の制服を着用した学生たちは「安全運転」や「飲酒運転防止」を、パトカーに同乗してマイクを通して呼びかけ、また道路脇でプラカードを掲げてアピールした。ショッピングセンター内では事故防止の注意が書かれたビラを配り、「交通安全を」と元気に明るく呼びかけた。

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●一日警察官を終えて

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  一日婦人警察官のお話をいただいたときは、「楽しそう」という気持ちだった。でも、制服を着させていただき、署長さんから委嘱状をいただいたときは、一日婦人警察官という緊張感や責任感を感じた。署長さんや交通課の方々のお話を聞いて、私達の日常生活は、いつ犯罪に巻き込まれてもおかしくないということを知ったと同時に、警察の方々のおかげで地域の安全が保たれているということを改めて感じた。
  また、交通安全の呼びかけで、子どもからご年配の方など地域の方々と触れ合うことができて、とても楽しかった。定期的に地域の方々が交通安全を呼びかけていることを知り、交通安全をもっと真剣に考えなければいけないと思った。一日婦人警官を体験させていただいた私達も、今後は周りの人たちに交通安全を伝 えていこうと思った。
  警察の方々にも、地域の方々にも優しく接していただいて、充実した一日を過ごすことができた。とても貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

(経営4・高田愛子、文学3・鬼頭由希、文学3・堀井かずみ、心理3・小島香澄、心理3・戸田有美)

2008/10/09

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