生田和徳さん(社会4)が2年連続の入賞
野村総合研究所主催の小論文コンテスト

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  社会学部4年の生田和徳さんが9月11日、野村総合研究所主催の小論文コンテスト・大学生の部で佳作に選ばれ、昨年の優秀賞に続き、2年連続で入賞した。
  コンテストは「日本が世界と共生するには」のテーマで行われ、大学院生の作品を含む79点の応募があった。
  生田さんは、小澤浩明准教授ゼミで研究している内容(メディア教育)を社会に向けて発信すること、研究成果を社会に残すことを目的に応募。2度目の今回は、卒業論文を見据えた内容に決め、調査と研究を重ね、執筆した。
  論文タイトルは「リテラシー~共生をもたらす学力~」。リテラシーの理念を主軸に据えた教育に転換することが世界と共生する第一歩、と提案している。

2007/09/21

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