生田和徳さん(社会3)の論文が優秀賞
野村総合研究所主催の論文コンテスト

  社会学部3年の生田和徳さんが9月5日、野村総合研究所主催の論文コンテスト・大学生の部で優秀賞を獲得した。大賞に次ぐ賞で、応募62点の中から選ばれた。
  コンテストのテーマは「2010年の日本と私~ユビキタスネット時代のITと人間の関わり~」。生田さんは、現在研究しているメディア教育に関連付けて、「メディア・リテラシー~ユビキタスネット時代に新たな価値を生み出す知恵~」のタイトルで執筆した。人間力を磨くことで、情報の賢い消費者になることを提唱している。
  生田さんは「社会学は奥が深く、学問としての可能性に限りがない。これからも社会学を学び、追究していきたい」と語っている。

2006/09/28

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