学生が運営する総合政策学部プロジェクト研究報告会開く
本選に6チーム 「研究・発表内容に自信持って」など好評価
1月15日、名古屋キャンパスの清明ホールで「第9回総合政策学部プロジェクト研究報告会」が開催されました。
授賞式のようす |
今年度は昨年12月19日に行われた予選会から選出された、市島プロジェクト研究、小山プロジェクト研究、桑原プロジェクト研究、高橋プロジェクト研究、宮川プロジェクト研究、羅プロジェクト研究の計6チームが本選で報告を行い、学外からお招きした来賓の方々に審査していただきました。
当日は、各プロジェクト研究が2年間の集大成を報告しました。その結果、最優秀賞は市島プロジェクト研究の「主権者教育のススメ-選挙出前トークで投票意欲を高めよう-」が、優秀賞には小山プロジェクト研究の「Marine Litter~誰がその代償を払うのか~」と羅プロジェクト研究の「まちっこ育~トワイライトスクールボランティア派遣事業~」が選ばれました。審査員の来賓の方々には「発表の内容が現実的であることに驚いた」、「研究で学んだことがみなさんの財産なので、自信を持ってほしい」などと講評いただきました。(それぞれの発表をクリックすると詳細ページに移動します)
プロジェクト研究運営委員会は、各ゼミの代表者約60人で構成され、報告会を運営しました。学生委員が主体となって企画・運営を行い、幹事と会場、警備、広報、司会、投票、来賓の6つの係に分かれ、報告会の成功を目標に取り組んできました。
メンバーそれぞれが責任を持って仕事を遂行した結果、報告会を円滑に進めることができました。先生方や来賓の方にも「素晴らしい会だった」との感想をいただいています。大変でしたが、学部全体で1つのものを作り上げていく楽しさを味わうことが出来ました。来年度で第10回を迎えるこの報告会がよりよいものへ発展していくことを願います。
(プロジェクト研究運営委員会 広報係 佐藤 詩織)
プロジェクト研究運営委員会の学生運営委員メンバー |