学生120人が交換留学生17人を歓迎
国際センターでウェルカムパーティー

交換留学生と積極的に交流する中京大生

　春学期から受け入れた交換留学生17人のウェルカムパーティーが4月6日、国際センターで開かれた。新たな交換留学生は、アメリカ、韓国、イタリアから受け入れ、秋学期から継続している留学生を含め30人となった。

留学生の自己紹介に聞き入る参加者ら

　ウェルカムパーティーは、中京大生と交流することで留学生の不安を和らげ、留学生活を充実させてほしいと毎年実施している。留学経験者や留学予定者、留学や外国文化、外国語に関心の高い学生ら約120人が歓迎した。

　留学生らは「専攻は日本近代美術史。学芸員を目指している」「日本のPOP音楽が好きなので、趣味が同じ人はぜひ話しかけて」などと、日本語と英語で自己紹介した。稲葉尚彦さん（法学部2年）は、「積極的にコミュニケーションをとって、海外の友だちを増やしたい」と意気込んでいた。

　中京大学からは現在、33人が交換留学している。