【最優秀賞】 坂田プロジェクト研究
「実践型マーケティング学習としての啓発ツールの提案」

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 坂田隆文プロジェクト研究では、「学び 楽しみ 楽しませる」をスローガンとして、商品企画やコンペの応募などを通して企業で求められる能力構築を目標に活動しています。学生自らが行動を起こし、常に当事者意識を持ってゼミ活動に取り組んでいます。

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 その取り組みの一つとして今回、私たちはMUDを広めるための啓発ツールの提案を行いました。MUDとはメディアユニバーサルデザインの略であり、誰にでも見えやすい印刷物を提供しようとする考え方です。近年、高齢化や2020年の東京オリンピック開催による外国人の増加などから、MUDの考え方は必要になってくると思い、私たちはMUDの啓発ツールの提案を取り組みました。

 取り組みの中で、何度も壁にぶつかりました。根拠のある提案内容かという観点から何度も自分たちの案を疑い、検討していきました。時には案が白紙になり、不安や焦りも感じました。意見の食い違いからメンバー同士でぶつかることもありましたが、そんな時は坂田隆文先生、ゼミの先輩や後輩が、アドバイスや意見を下さりました。

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 また、どうしたら私たちの取り組みを簡潔にわかりやすく報告できるのか悩み、何度も資料を作り直し、プレゼン練習を行いました。その結果、最優秀賞という素晴らしい賞を頂けたことで、私たちの取り組みが認められたと実感し、とても嬉しく思っています。

 今回、私たちが最優秀賞を頂けたのは、周りの支えがあったおかげです。本当にありがとうございました。

(伊藤 茜、田下 文菜、森 裕生)

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2015/02/12

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