6チームが学外の審査員前に研究発表
総合政策学部生が「プロジェクト研究報告会」運営
私たち総合政策学部生は、学部固有科目である「プロジェクト研究」での二年間の研究成果を報告するため、第8回プロジェクト研究報告会を1月16日に名古屋キャンパス清明ホールにて開催致しました。
今年の報告会は、全16チームの中から二次予選を勝ち抜いた、市島プロジェクト研究・小山プロジェクト研究・桑原プロジェクト研究・坂田プロジェクト研究・宮内プロジェクト研究・羅プロジェクト研究の6チームが本選に出場し、学外からお招きした来賓の方々15名に審査をしていただきました。来賓の方からは、「説得力のある提言が出来ている」「テーマが多様で面白かった」など講評を頂き、高く評価をしていただきました。
またこの報告会は、プロジェクト研究に所属する約60名の学生委員が主体となって企画・運営を行い、幹事・司会・広報・会場・来賓・警備・投票の各係に分かれ、報告会の成功という目的意識を持って取り組みました。それぞれが責任を持って仕事を遂行した結果、報告会が円滑に進み素晴らしい会を創り上げることが出来ました。報告会の運営は大変なこともありましたが、1つのものを創り上げていく喜びを味わうことが出来ました。
次に続く後輩に反省点を伝え、総合政策学部の伝統であるこの報告会がより良いものへと発展していくことを願います。
(プロジェクト研究運営委員会 広報係 安井 里沙)
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【来賓コメント】
■松阪市役所 経営企画部 経営企画課 川上様
第8回プロジェクト研究報告会にお招きいただき、ありがとうございました。
本選に出場された6チームの皆さんをはじめ、残念ながら予選で敗退された10チームの皆さんも、同じように研究に時間を費やしてこられたことと思います。本当にご苦労さまでした。これを糧に、今後の学生活動、そして卒業後には社会人として実力が発揮されることと思います。
最後に、この報告会を運営いただきました委員会の皆さま、本当にご苦労さまでした。
ありがとうございました。
■山崎製パン 人事部 佐野様
私は、過去にも報告会を拝見させて頂いておりますが、内容は年々充実し、発表方法には磨きが掛かってきている様に思いました。
また、今回の各研究テーマには「誰かの為に」という思いが込められているのが特徴的でした。自分さえ良ければいいと思う人が多い世知辛い世の中で、誰かの為に頑張ろうという発表者達の熱い気持ちに感動しました。この気持ちを2年生は引き継ぎ、3年生は社会人になっても持ち続けて戴きたいと思います。とても楽しく有意義な一日でした。ありがとうございました。