経営学部伊藤ゼミ3年生がカネカ製菓と商品開発
「小倉バター風味最中」300個を大学祭で販売

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 私たち伊藤ゼミの3年生25人は、今年度春から名古屋市西区にあるカネカ製菓有限会社と協力して、新しい発想の最中の商品開発を行っています。その一環として開発した「小倉バター風味最中」を本大学の大学祭にてプレ販売しました。OBOG、保護者、学生など多くの方にご購入して頂いたと同時にアンケートにもご協力して頂きました。

 今回は「名古屋名物をイメージした商品」と「若者(学生)向けの商品」を同時に商品開発しています。名物を買う人の中には様々な年代のお客様がいらっしゃることを想定し、名古屋名物をイメージした「小倉バターモナカ」を開発しました。

 大学祭の販売個数は300個で、全て完売することができ自信に繋がりました。

 アンケートは甘さについてのご意見や風味等について多数ご意見を頂きました。「少し甘すぎるので餡子の量を減らしてほしい」「もう少しバターの風味がほしい」などです。これらの意見を参考に、より多くの方に愛される商品を作っていきたいです。

(経営学部 伊藤ゼミ3年 小野諒)

 私たちのゼミではこの他にもチームに分かれ何種類かの味・形・風味・パッケージの開発をカネカ製菓さんと協力して現在行っています。コストの関係や製菓会社の仕組みがわからずに最初は戸惑うことがたくさんありましたが、現在はカネカ製菓さんと共に実際に店舗やスーパー等で取り扱って頂けるよう日々努力しています。いつか皆さんのお手元にもこの「新最中」がお目にかかれるようにゼミ生一同頑張っていきたいです。

(経営学部 伊藤ゼミ一同)

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2014/11/13

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