国際英語学科1、2年生が英語でプレゼンする「学習発表会」
保護者、高校の先生、同学科の教員ら招き、幅広いトピックで発表

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 国際英語学部国際英語学科1、2年生が11月18日、学習成果を披露する一大イベント「学習発表会」を行いました。12グループの学習班に分かれ、保護者、高校の先生、同学科の教員などを招いて、すべて英語でプレゼンテーションしました。

 学習発表会は授業の一環ではなく、授業外で学生が自ら企画、運営、実施をする会であり、今年で11回目になるこの会はもはや国際英語学科の伝統となりつつある行事です。毎年、発表の形式は変わり、今年はフリートピックで各グループが自由な発想でお題を考えることになりました。「肉食系女子と草食系男子」、「イギリス英語から学ぶフォーマル英語」など幅広いトピックで発表しました。調べる方法も、インターネットなどの情報に頼るだけではなく、学生にアンケートをとったり、外国人の教授にインタビューをしたりと工夫が施されていました。保護者からは「英語も流ちょうで工夫された発表だった」という感想があった一方、同学科の教員からは「質問に十分に対応できるだけの調査ができていなかった」など厳しい意見がありました。

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 総勢200人以上の観客を目の前にプレゼンテーションを行った事により、自信を持つことができ、英語を学ぶ意欲が高まったと感じます。また、学生だけでここまでの大規模な行事を作りあげてきたことによって学生全体のモチベーションも高めることができました。この発表会を通じて、発表に対する改善点や学習の方法を見直し、これからの大学生活で互いに高め合い、勉学に励んでいきたいと考えています。

(国際英語学科2年 丸谷 花織、藤本 絵美)

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2012/12/06

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