総合政策学部坂田隆文ゼミ生が優秀賞と佳作を受賞
NTTドコモモバイル社会研究所主催「ケータイ社会研究レポートコンテスト」
NTTドコモモバイル社会研究所主催「ケータイ社会研究レポートコンテスト」(審査員長:飽戸弘モバイル社会研究所所長、東京大学名誉教授)の本選プレゼン大会が11月19日に開かれ、総合政策学部・坂田隆文ゼミの2チームが優秀賞および佳作を受賞しました。
このコンテストでは「ケータイを取り巻く変化を捉えよう」というテーマをもとに、レポート審査を通過した作品のみが本選でプレゼンすることができ、当日は、東京大学大学院の2チームや慶応義塾大学大学院、関西大学、中央大学、電気通信大学の各チームとともに、坂田ゼミ生が発表を行いました。
受賞作品の詳細はこちらhttp://www.moba-ken.jp/
■優秀賞を受賞して
私はこのコンテストに参加するにあたり、いかに学生の視点に捉われることなく作業を進めるかということを大切にしました。
そこでまず、学生の感覚ではなく、ターゲットの実態を知るということに注力しました。
チームメンバーで作業を分担し、店舗視察やターゲットにヒアリング調査を何度も行いました。つい学生の勝手な思い込みで作業を進めてしまいがちですが、その思い込みを取っ払い、いかにターゲットの立場に立って企画を考えるかということにこだわった結果が賞を受賞することに繋がったのだと思います。
このような経験ができたのは、日ごろから指導していただいている坂田隆文准教授やゼミの仲間、そしてチームメンバーおかげです。感謝の気持ちを大切にしていきたいと思います。
(総合政策学部・坂田隆文プロジェクト研究1班代表 立川 一磨)
■佳作を受賞して
私たちは、このコンテストに応募するにあたり、提案の具体化に注力しました。自分たちの考えたものがどうしたら伝わるのか、何度も自分たちの提案に「何故」を問い、客観的に見る気持ちを忘れずに取り組み続けました。
また、当日は他大学の発表を聞くことができ、発表のスタイルや話し方を学ぶことができました。更に、他の発表チームに対する質疑応答にも積極的に参加することで、他大学の方々と自分の着眼点との違いを感じることができました。
応募への準備段階のみならず、当日もたくさんのことを学ぶことができたことに感謝し、コンテストに関わった全ての方々に、御礼申し上げたいと思います。
(総合政策学部・坂田隆文プロジェクト研究室 2班代表 二宮 和結子)
坂田ゼミの学生たち |