国際英語学科3年が英語で研究発表会
予選会を勝ち抜いた3組が企業人に成果を披露
私たち国際英語学科3年一同は、ご出席を事前に承っていた企業13社計16名の方々をご招待し、10月14日(金)にヤマテホール(0号館2階)で研究発表会を開催いたしました。
研究発表会では、予選会(7月実施)で選出した代表3組計9名が現代社会の問題に英語で取り組みました。海外研修で積んだ経験や普段の生活で得た知識を最大限に活用し、学生ならではの視点で解決策を提案しました。ご来賓の方々からは、「テーマに沿った内容で自分たちのカラーがしっかり出ていた」、「発表者が楽しそうに発表していたのが印象的だった」、「大学生のレベルで考えるとかなり高いものであった」などのコメントをいただきました。
■ 発表者のテーマと内容について
1組目: “Yen To Help” (犬飼渉さん、川本匠哉さん、李美沙さん) 貧困と肥満の問題を、食事を通して同時に解決 するための社会貢献活動を紹介。 |
2組目: “The Marketing of Shiseido” (山下久望子さん、山田歩美さん、吉田美由紀さん) 中国で絶大な人気を誇る化粧品会社がいかに成功したのかを研究。 |
3組目: “The Seventh Sense” (前川拓巳さん、小島圭織さん、吉田真弓さん) 国際化が進むビジネスの場で必要となる第7感 <ユーモア>について提案。 |
発表会終了後に学生食堂で実施した懇親会では、企業の方々と活発に意見交換ができました。リラックスした雰囲気の中にも心地よい緊張感があり、制限時間の1時間30分があっという間に過ぎました。
■ 懇親会の様子
この今回研究発表会に臨むにあたり、私たちは、 “This is Who We Are” というテーマを掲げました。国際英語学科に在籍する私たち一人一人が異なる関心事・価値観・考え方を持っていますが、それぞれに輝きつつも虹のようにひとつのまとまりとして成立していることを見ていただきたくて、このテーマに設定しました。
(第8回研究発表会実行委員学生代表 国際英語学科3年 堀田 尚史)