国際教養学部「海外課題研究報告会」に170人が参加

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  国際教養学部は2月24日、2009年秋学期に語学留学した2年生が海外で学び、体験した内容を発表する「海外課題研究報告会」を開いた。代表の15人がプロジェクターを使い、学習面や生活面を中心に説明した。
  海外課題研究は、2年生秋学期に1セメスター(1学期間)語学留学する同学部の演習科目。2009年度はフランス(レンヌ第二大)、スペイン(サラゴサ大)、ドイツ(マールブルク大)、ロシア(サンクト・ペテルブルグ大)、中国(上海大、蘇州大)の5カ国に89人の学生が留学し、提携先の大学で語学研修プログラムを受けた。

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  同報告会は、(1)留学して学んだ語学や異文化など、学習成果や広がった見識などを発表すること、(2)他国に留学した学生の報告を聞き、互いに情報を共有すること、(3)6カ月後に留学先に出発する1年生に体験談とアドバイスを伝えること、を目的に実施。2年生80人、1年生90人が参加し、熱心に聞き入っていた。
  報告会終了後、懇親会も行い、1、2年生と教員が交流を深めた。

2010/02/24

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