河村たかし名古屋市長と大学生との意見交換会に参加
「おもしれぇナゴヤにするために」をテーマに

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意見交換の後、河村市長と記念撮影する
宮田さん(左)と川邊さん(右)


  11月14日、名古屋市公館で、「おもしれぇナゴヤにするために」というテーマで河村たかし名古屋市長と大学生との意見交換会が行われた。河村市長は以前から学生との意見交換会を行いたいと言っており、それが実現する形となった。
  中京大学からは経済学部4年宮田沙織さんと私(法学部4年川邊裕丈)が参加し、大学生によるプレゼンテーション大会「NAGOYA金シャチカップ」の開催を提案した。
  これは、「若い力」をキーワードに、それぞれのボランティア経験から感じた大学生の活動の限界を解決すると同時に、大学生ならではの視点で社会を活気づけようという企画。名古屋市が賞金を設定し、「街をおもしろくするために」などのテーマでアイデアを募集。選考は行政と市民にしてもらい、名古屋で両者に向けたプレゼンを行ってもらう。これにより、賞金を活動資金として活動を行ってもらうことができ、プレゼンを通して地域の理解が得られ、一緒に活動してくれる人を集めることができる。また、行政職員が気付かない問題点や視点が、より多く集まることが期待できると考えた。
  河村市長は名古屋市役所内に場所を設け、学生の組織を作ることや、大学タウンを作る事も検討していると話していた。

(法学部4年 川邊裕丈)

2009/11/19

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