総合政策学部・国際英語学科の学生が企画・運営
就職活動と働くとこの意味を考える「合同キャリア交流会」

2009026.jpg


  11月26日(木)に名古屋キャンパス554教室で、総合政策学部・国際英語学科の「合同キャリア交流会」が開催された。この会は、毎年学生主催で行っており、学生の就職活動や社会人として働くことの意味を考えることを目的としたものとなっている。
  今回は、「働くことの厳しさと魅力」をテーマに、講師からはコクサイ物流(株)で総務課に勤務していらっしゃる小川晴久氏(商学部卒業生)、Cambridge University Pressで英語教材のセールス及びマーケティングをしていらっしゃる香月智美氏(国際英語学部卒業生)から、現在のお仕事内容や働くことの厳しさ、楽しさなどをお話していただいた。4年生からの就職活動報告では、「三菱重工」内定の荻本祥子さん(国際英語学部)、「明治安田生命」内定の堀内俊哉さん(総合政策学部)、「(株)極洋」内定の中山慎太郎さん(総合政策学部)から、どのように就職活動を進めていったか、大学生活の間にやっておくと良い事などをお話していただいた。講師の方々も4年生の内定者も「興味を持ったことは何でもやってみた方が良い」ということを強く主張されていた。
  この会を開催するにあたって、どのような業界の方からお話を伺いたいか、というところから学生幹部が話し合い、準備を進めていった。当日も司会進行や受付、会場係など学生主体で行った。また、講演会の後には、先生方と学生幹部が講師の方々や4年生の内定者と共に懇親会を行った。この懇親会でも様々なお話を伺うことができ、とても貴重な時間となった。

(総合政策学部総合政策学科2年 中西里奈・若井智代)

2009/11/27

  • 記事を共有