国際英語学科と総合政策学部の学生が企画・運営
働くことの意味を考える「合同キャリア講演会」

2009013_1.jpg
「海外で働くことの厳しさとやりがい」
について話す雲田氏

  国際英語学科と総合政策学部の学生主催の「合同キャリア講演会」が6月4日に名古屋キャンパスの431教室で開催された。この講演会は毎年、両学部の学生幹部の企画・運営のもと行われている。この会は2年生を対象としており、国内外で働く企業人をお招きし、働くことの意味を考え、学ぶことを目的として講演していただいている。

  今回は、「海外で働くことの厳しさとやりがい」をテーマに森永乳業勤務当時、アメリカへの豆腐輸出を企画するなど日本食の海外普及に尽くされた雲田康夫氏(国際英語学科客員教授)を講師としてお招きし、実体験に基づく海外ビジネスの大変さをお話ししていただいた。

2009013_2.jpg
200人の学生が熱心に耳を傾けた

  両学部の学生幹部は毎週金曜日に集まり、当日の進行や講師への対応について話し合った。当日は司会進行、受付や会場整理などを行った。当日は両学部合わせて200人程度が参加した。講演終了後の質疑応答にも多くの学生が活発に参加した。

 

(国際英語学部国際英語学科2年 酒向麻由・柴田美沙枝)

2009/06/26

  • 記事を共有