英米文化学科3年生によるポップカルチャーワークショップ
30人の学生が学習成果を英語でプレゼンテーション

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プレゼンする学生たち

  国際英語学部英米文化学科3年生によるポップカルチャーワークショップが、2008年12月13日、名古屋キャンパスセンタービルで開催された。アームストロング教授、ブーランジェ教授のゼミを受ける学生が中心となり、希望者も含め約30人が、今までの学習成果を示す19のプレゼンテーションを全て英語で行った。
  内容はカナダの文化・歴史・音楽などを中心に幻想文学や冒険小説、映画の分析など広い分野に及んだ。当日は緊張の中、私たち皆が自分のやってきた成果を出しきり、素晴らしい発表ができたと自負している。また、私たちの授業を受け持つ教授らも参加し、質疑応答が活発に行われた。教授からは「英語力、発表内容ともにとても良かった」などの感想が述べられた。

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参加した学生たちは互いの発表に
熱心に耳を傾けた

  学生にとって忙しい時期なだけに、満足のいくプレゼンテーションができるか不安だったが、今後の研究につながる内容にできたし、大勢の前で堂々と話す度胸も身についた。この発表会は私たち3年生にとって、4年次に制作する卒業論文の基礎を固める良い機会となった。
  このような貴重な機会を設けていただいた先生方に心からお礼を申し上げたい。

(国際英語学部英米文化学科3年・志賀 奈月美)

2009/02/10

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